このブログを書いているときに気づいた。そういえば新歓の時期だ。もしかしたら新入生がこんなわけのわからないブログを読んでいると思うとJ.に対して幻滅されないか心配になってしまう。X(旧Twitter)からわざわざ見てもらっているのだから、今回はJ.に入る気になるような文章を書くよう努める。(つもりである)

新歓の真っただ中に卒業(?)ブログなのであらすじを説明すると、(最初から読んでくれてもいいよ!!!!!)卒業旅行ということで莫大なバイト代を破壊してニュージーランドのアイアンマントライアスロンにエントリーした卒業生による紀行文兼備忘録ブログである。なのである意味集大成ともいえる旅のブログなので、多分面白い。

どうだ、楽しそうだろう。もう全員OBOGだ。

私の紹介についてはどうせ現役がしてくれるだろう。もしこのブログを読んだ後に入部したら教えてほしい。

まあだいたいこんなやつである。

さて、本題の旅に戻ろう。時は3日目、せっかく天気が好転したのに午後から雲行きが怪しい・・・といったところから話が始まる。

トンガリロ国立公園か、スカイダイビングか。

タウポの魅力の一つにスカイダイビング、バンジージャンプがある。二つを合わせたコンビネーションプランもあるらしい。すごいね。日本での相場よりちょっと安いのもよい。(とはいえ普通に4万するけど)

旅行前で菅家さん、潤とやってみてぇなぁと話していたものの、スケジュール的に3日目ぐらいしかやれる日がない。しかし午後から天気が怪しい。困った。午前中ではとても終わらない。

そこで代案を出したのがやはり我らがアウトドア代表菅家さん。車で1時間のところにトンガリロ国立公園という世界遺産があることを知った。

難易度もさして高くない初心者向けコースなのに加え、お嬢の熱烈な説得もあり、3日目はハイキングと相成った。

時速100kmの一般道

前回ブログでもお話ししたが、この写真を見てほしい。なにもない。これが日本なら60km/hが限度だろう。しかしここはニュージーランド。100km/hまで本当に合法で行ける。In Roma, Do As Roman、ということで菅家さんもハイエースを100km/hで駆け抜ける。対向車線から遮るものがないのでなんかあったらお陀仏だなぁ・・・とは思ったが。

アイアンマン前でもお構いなしにハイキング

大自然の中をひたすらのぼる、のぼる。今この写真をみると財布が丸出しなので普通に危ない。

せっかくなので光景をダイジェストでお送りしよう。(※ここはトライアスロンサークルです)

カメラマンは我らが菅家さん。レース前でもお構いなしに一眼レフを持つのは胆力が違う。
広大な景色。写真だと伝わりにくいが、この風景がどこまでも広がるさまは圧巻である。
岡村がかわいくないので減点。
いちいち写真が映える男、海一郎。
この日が一番走れていたかもしれない。
幹部も就活も卒論も終えた男達の顔は晴れ晴れとしている。

とはいえ時間は限られているうえ、雲がガンガン近づいている。名残惜しいが撤収。

かわいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!!!!!!!!

景勝地の滝はしっかりたのしむけどね!!

華厳の滝ではありません
この笑顔、覚えておいてください(n回目)
観光客も一定数。ごみは当然ない。マナーの良さ。
だから財布を裸にするな。

ちなみに、私も菅家さんもマイナスイオンという概念を受け入れていない。すべてはその気になっているだけ・・・単純に空気がきれいだからそう思うのだ、とロマンもなにもあったものじゃない。とはいえきれいな空気を吸うことできっとリカバリーに役立つと勝手に思い込んでいる。

旅行のついでにIRONMANな気がしてきた

だんだん晩御飯が豪華になってきた。

ここまでアイアンマンのアの字くらいしか話をしていない。大丈夫、この次の章からちゃんと話します。

めちゃめちゃのんきにアイス食ってるけどね!!

とはいえせっかくたっかい金払ってニュージーランドまで来て車があるのだから、しっかり満喫するべきだ。一つ問題があったとするなら帰り道が一本道なのに対面事故のせいでとんでもない距離を迂回させられたことだ。警察官にルート案内をしてもらった。某大学のリスニング問題の過去問であったなーとブログを書いてて思い出した。

そうこうしているうちにも翌日からは受付が始まる。最後の調整に向けて男たちは準備をすすめるのだった。

ほんとに??

長尾君、残念ながら仕事が遅いので次回の投稿がいつになるかわからない。週1~2を目標としているので今月中には語り切りたい。