こんばんは、30期の安部です。同期の川又から引き継ぎましてやっていきたいと思います!
さて、今回は前回のように私がTeam J. で印象に残っている出来事をランキング形式で振り返っていきます!!
3位 初めて食べた明太釜玉うどん
元々は大学でフルマラソン完走を目標にしていて、それに加えて他の2種目もできてしまうというお得感で始めたトライアスロン。興味本意で新歓のブースに行き、当時2年生の先輩方と、ラクロスとトライアスロンで迷う1年生(のちに彼は立派なトライアスリートになる)に出会うことがTeam J. に入るきっかけでした。
ここでの明太釜玉うどんとは、そのときに先輩からおごってもらった食堂のメニューです。今でも明太釜玉うどんを食べるときは決まってこの日のことを思い出します。
2位 2018スプリング(5月)
多くの新入生のデビュー戦は6月に行われる関東インカレなのですが、私は不出場でしたので、次の年のシーズン最初のスプリングが初めてのショート(Swim:1.5km, Bike:40km, Run:10km) でした。緊張し、スイム中にたくさんの水を飲んでしまいましたが、それまでの練習でお世話になった先輩や一緒に練習をしてきた同期の顔が頭に浮かんだおかげで完走できたことをよく覚えています。スプリングは私にとってTeam J. に入って良かったと強く思えるレースでした。
番外編 汚いノートパソコン
Team J. に入ってまだ日も浅い頃、たまり(大学内に設けられたチームのブース)でパソコンを使う一人の先輩がいました。その先輩のパソコンにはたくさんのシールや大会のナンバーカードが無造作に貼られており、正直に言うと大変汚いものでした。ですが、私はそのPCにマジックペンで書かれたある英文を見つけました。
“Believe you can and you are halfway there.”
これは第26代アメリカ大統領のセオドア・ルーズヴェルトの言葉で、「できると信じれば目的の半分は達成されている。」というような意味です。良い言葉ですよね!当時の私はパソコンが汚かったせいか、その英文が光って見えました。この精神はトライアスロンだけでなく普段の生活にも通じることだなと思い、それ以来私の座右の銘なのですが、このことを話すとその先輩が有頂天になると悪いので内緒にしてあります。
1位 香川自走
香川自走とは、例年香川県で開催される全日本インカレに出場する部員を応援するために東京から香川まで目指す自転車旅のことです。ここで私はパンク、クリート(ペダルと自転車シューズを固定するパーツ)が外れる、テールランプが切れる、落車をはじめとするさまざまなトラブルを起こしました。みんなについていくことに必死で、金魚の糞状態の私に「輪行をしろ!」という同期からの無言の圧力を感じましたが、それでも見捨てずに一緒に行ってくれた4人には感謝してもしきれないです。
どうだったでしょうか。ここに書ききれなかったこともたくさんありますが、振り返ると多くの方の支えのおかげで楽しく続けられたことに改めて気付かされました。トライアスロンを通じて出会った人、経験、気持ちは私にとってかけがえのないものです。本当にありがとうございました!この場を借りて感謝の気持ちを伝えます。
関カレ2021まであと109日。