今回のテーマはそう、
おしりだ。
うんこ漢字ドリルがあるくらいなので、下品って言わないでくださいね。∩^ω^∩
あ、すみません。自己紹介遅れました。副将の岸本です。くわえているのはいちごです。好きなものは肉です。よく食べるのはドーナツです。ちなみに今日の晩御飯はキムチ鍋でした。
さて、私はここ最近、バイクとランのためにおしりを鍛えている。バイクはご想像の通り、おしりが大事になるわけだが、ランに置いても重要な役割を果たす。お尻を使って走っている人がトライアスリートの中にどれくらいいるかわからないが、実はすごい。そう、コイツ。
まず、おしり(主に大臀筋)は「ブレーキ筋」と呼ばれる大腿四頭筋に次いで体の中で2番目に大きな筋肉である。従っておしりで出せるパワーは必然的に強く、そして持続可能なものとなる。一度競走馬のおしりを見てみたらわかるであろう。デカイ。異常だ。そんな大臀筋を鍛え、柔軟性と合わせて使える状態にしておくことで、大きな動きを出すことができ、また脚のさまざまな部位を使って走ることで、膝下だけを酷使して疲労が蓄積して故障につながる、、なーんてことも予防できるのだ。
安定した走りといえば「中臀筋」という部位を使えているかも重要な要素である。中臀筋は特に、着地の際に体を安定させる働きをしてくれ、ブレのない走りを実現することで怪我の発生抑止にも繋がる。
おっと、走るおしりに少し立ち入りすぎてしまったようだ。。。
何も走る人だけにいいことがあるのではない。
いくつか例を紹介しよう。
まずは
「ヒップアップ」
そう、人生を通して誰しもが毎日頭を抱え、墓場まで付き合っていかなければならない重要な課題である。もはや桃ではいられなくなり、洋梨を二つぶら下げている人もいるのではなかろうか。人によっては桃太郎を目指して、静岡の広大な山の敷地で高額なタケノコを栽培しようなんて考えている人もいるかもしれない。
…ん?
すみません、ピンク違いでした。
とまあ、ヒップラインが美しいに越したことはないでしょう。
そしてここが最も重要。
「基礎代謝up!!」
先程、お尻の筋肉は大きいという話をしたはずだ。
ダイエットしたいのに走るのとかはあまり好きじゃない。寒いから外に出たくない。
言い訳は様々あるはずだ。そこの君、黙ってスクワットだ。
そもそも家を全く出ずゴロゴロしている人はさておき、人の基本的な動きは歩行である。お尻を使えている人と使えていない人では、同じ距離・同じ時間歩くにも、カロリー消費には必ず開きが出る。
どうせならば、おしりという「ブースター」を身につけてから街に繰り出してみてはいかがだろうか?
さて、どうやら私が32期最後の執筆者となっていたようで、ここまで書いてきた内容を後悔、はしていない。色々と飛ばしていえば、おしりを育てるきっかけを与えてくれたのがTeam J.である。
非常に楽しい同期・先輩・後輩に恵まれ、このチームに入れてよかったと心から感じている。
最後まで走り抜きたい所存である。
注意:あくまで個人の見解です。正確性・論理性を欠く部分がいくつかあろうとは思いますが、概ねウソはついていません。予めご了承ください。