このブログは備忘録、あるいは海外遠征を試みる者たちに向けた成功と失敗について徒然に描いてみた。今回は出航日の一か月前である1月末までにした準備、宿の選択、飛行機の取り方などなどHow toについて長々と語るもので、面白みに欠けるブログになること請け合いだろう。
堅苦しい内容となるが我慢して付き合ってほしい。IRONMANよりは短い時間で終わるはずなので大丈夫。 Anything is possibleですよ。
その1:飛行機をとにかく早くとるべし
何を差し置いてもこれである。まずはこの二つの写真を見比べてほしい。
約10万円も変わってしまう。IRONMAN一回分である。そして最も恐ろしいのが値段の上昇が意外と早いことである。メンバーの一人は3か月前である11月に申し込んだがそれでも22万円もむしり取られている。フジャケルナ!!と言いたくなるのも無理はない。もし9月時点で予算が足りない場合はこのブログを見せてどうにかお母さん銀行をこじ開けよう。
手荷物に関しては追加料金が必要となる。自転車についてはニュージーランド航空においては23kgまでであれば通常のキャリーケース23kgと同じ追加料金で許される。ありがたい。
詳細:https://www.airnewzealand.jp/oversized-items
その2 ご唱和ください。エアビ最高!!エアビ最高!!
何もかもがExpensiveな旅行である。予算はとにかく抑えていきたい。当初は普通の宿に宿泊する予定だったが、ここで我らが前主将、花野である。ここにきてエアビを提案したのはやはりセンスの塊といったところだろう。通常の宿では一人あたり9~10万円かかるところを4万まで抑えてくれた。(宿代3600NZD,手数料360NZDで計3960NZD)
予約した宿はこちら。https://lakesideaccommodation.co.nz/ とても良い宿でした。また泊りたい宿ランキング1位。
頭金だと・・・!?
しかしこの宿、1点だけ学生に(はいそこ社会人とか言わない)厳しい事情がある。アイアンマンの時期であるため、”Peak week”として前払い金を通常の時期であれば支払額の10%であるが、”50%を予約してから48時間以内”に支払う必要があった。オーマイガー。2日で20万を用意。カジノでも当てないと大変だが(重要事項)、何とか貯蓄をぶち壊して間に合わせた。運営を考えればそりゃそうだ、といったことではあるがあらかじめある程度資金を準備しておくことが肝要だとつくづく思った。
さて、このままでは文章が果てしなく長くなるためひとまず超下準備編として序章とさせていただきたい。この人もそれなりに忙しいので下準備編(2月~)をそのうち書くのでじっくり待っていただけると嬉しい。