こんにちは!太田君から引き継いだ31期の関根です。前の方が短いブログだったので自分は長いブログでも書きましょう!
今年、自分は大学2年生で始めてインカレに出場することになりました。そして、Team. Jの関カレ優勝にも微力ながら貢献することが出来ました。これは間違いなくいつも応援してくれる皆様のおかげです。いつも応援ありがとうございます。この場を借りてお礼申し上げます。これからも選手として精進したいと思いますのでよろしくお願いします。
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自分も人生で嬉しかった思い出はいくつかありますが、その中でも今回の関カレは相当いい思い出になりました。恐らく、スポーツ関連の思い出なら間違いなく最高の思い出だと思います。今回の関カレで夢だった全国大会出場だけでなく、自分の中では完全にあきらめていた高校の時の最大の夢だったスポーツの大会で優勝して塾旗を掲げたいという夢も同時に叶えることができました。完全にあきらめていた夢までも叶えてくれたTeam. Jとトライアスロンに本当に感謝します。ありがとうございます。
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そんな自分もインカレに出場するために自分も相当多くのものを犠牲にしました。その当時、自分は日常生活でトライアスロンを真面目に取り組んだことがきっかけでかなり悲しい思いもしたし、友達と距離が生まれて寂しい思いをしてまでもトライアスロンを続けるべきか本気で悩んだ時期もあります。自分はインカレに出場したらトライアスロンから完全に離れようかと考えていました。今でも、彼らを犠牲にしない方がやりがいはなく有意義ではないけどバイト先やキャンパスで楽しい時間を過ごせたと思います。ただ、まだ自分にもトライアスロンを始める前からの友達との交流もまだあるし、インカレに出場することが決まってからはトライアスロンを極める生活は相当生きがいがあるし悪くない大学生活だと思うようになりました。昔の自分と同じ悩みを抱える選手がいたらとにかく練習をすることおすすめします。一年近くやって気づきましたが意外とこの生活も悪くないですよ!道半ばで心が折れそうになるかもしれませんが真剣に取り組めばトライアスロンの結果と仲間が必ず自分を助けてくれます。苦しくても頑張って下さい。
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今回の関カレの振り返ると、自分にとっては始めて競技中に自分の記録よりもTeam. Jに貢献しないといけないレースになりました。当初、自分の関カレのレース方針はインカレ出場最優先でした。インカレに出場ためには順位やチームの団体に事は考えず、自分のために他の人に任せた超堅実な試合をしようとバイクの途中まで考えていました。でも、バイク道中の応援で自分のモチベーションが上がっていた時に自分もチームのために頑張るべきだと考えを改めました。しかし、これだけでは今回の結果は出なかったと思います。ランに入った時すぐに応援で心を落ち着かせてくれたOBさんの田中幸徳さんと自分が本当にしんどくてインカレに出場するだけでいいと心が折れそうな時に応援をしてくれた大学四年マネージャーの小幡さん。そして、その後も他のマネージャーさんとOB・OGさんの熱い応援があったので何とかランでも耐えて走りぬくことが出来たのでまともな結果を残すことが出来ました。自分がゴールして泣いていたのはインカレに出場が決まったからではなく自分は死力を尽くし間違いなくTeam. Jに貢献できたと胸を張れると思ったのと、この地獄のような辛いレースが終わったことに対する安堵の気持ちがあったからです。この時、あれだけ憧れだったインカレに出場する事が決まった事に喜んでいる自分はどこもいませんでした。それよりも恐らくTeam. Jが関カレ優勝という事で頭がいっぱいで、その時に自分の目標よりもチームで目標を達成する方が素晴らしくてやりがいがあることに改めて気づかされました。自分は今回の関カレはこれからのトライアスロン人生で相当大きなものになると確信しています。この経験を活かして来年は選手として今年以上のさらなる進化を遂げようと思います。
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さて、自分のインカレの個人目標ですが、今年のインカレの目標は決めていませんでした。そして、関カレが終わった直後に怪我をしたので結果は望めないでしょう。でも、怪我自体は残念ですがインカレ自体には出場できるのであんまり気になりません。それはなぜかというと、自分が元々インカレに出場したら順位関係なくインカレの雰囲気を満喫したいと思っていたことと、選手としてインカレ出場よりも大切なことがあると実感し始めたからです。自分がトライアスロンを始めたきっかけは水泳では行けなかった全国大会に出るために始めました。だから、このインカレは1年間頑張った自分へのご褒美のつもりです。スイムは死ぬ気で頑張るのは当たり前だとしても、とにかくレースを楽しんで何位でもいいから完走したいです。そして、自分はこれからも鍛錬を怠ることなくトライアスロン選手として今シーズンよりも頑張ります。自分がこういうことを思うようになったのは、自分が普段からよそ様の大学の練習に参加し、エース合宿などのイベントに参加して自分よりも優れた選手や人に会って,「インカレに出場することがゴールじゃないな」と強く実感するようになったからです。だからこそ自分はこの試合で自分が目指すべき目標を探し来年も頑張るためにもインカレに出場したいと思います。
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(なお、関根氏の顔)
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自分のブログ長すぎますねぇwww。 前のエナジー太田の穴埋めをするつもりがこんなことになるなんて(笑)。さて、次は31期のエース菅家です。どんなブログになるのか楽しみですね!まだまだ31期のブログは続きますよー
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