はじめに

 神津さんから引き継ぎました。TeamJ.38期、経済学部1年、神津チルドレンの内の一人、川井拓海です。入部して半年すら経っておらず、レース経験も乏しい私ですが、有り難いことにこの度ブログを書かせて頂くこととなりました。自分でも驚くほどの長さになってしまいましたが、適宜読み飛ばしつつ、競技やインカレ選手、チームに対しての現時点での思いが文章を介して間接的にでも伝われば幸いです。構成力の不足ゆえに、まとまりが悪く、四方八方に話が逸れる文章となってしまうかもしれません。ご了承ください。

トライアスロンを始めて

 中高6年間バスケ部だった私ですが、巡り巡ってこの部活に入部した直後から、自身の大学生活はトライアスロンという1本の軸を中心に据えて一気に回転し始めました。那須塩原を経験し、5ヶ月を経たものの、ある種淡々と、静かに、のめり込むように練習に打ち込む日々が続いています。

 レースは言うまでもなく最高に楽しかったのですが、現時点での私にとって、スイム、バイク、ランという三競技の狭間を、日夜、右往左往し、多少の挫折と喜びの再発見を適度に繰り返しながら、目に見える形で、あるいは目に見えない形での自己成長を模索すること。そして自身の記憶と疲弊した肉体の両者を辿り、その日の練習あるいはレースを振り返り、俯瞰的に、内省的に、あくまでも前を向きながら自分自身を見つめ直すこと。また、それによって初めて気づかされる自身の得手、不得手を分析し、明日へと繋げること。半ば連続的に行われるそれら普段の行為自体が、トライアスロンという競技の最大の魅力であり、経験値の浅い私ですが、大学生活という限られた時間、恵まれた身分の全てを費やして、生きがいを見出すに足るものであると個人的に思っています。

インカレ選手へ

 団体で入賞する、という目標を現実のものとした貫立さん、翼さん、佑さんはもちろんのこと、中高6年間、三競技それぞれ未経験の先輩である3年生の杉浦さん、そして4年生の神津さんが観音寺大会という全国へのチケットを手にした事実それ自体が、私にとっては大きな意味を持ち、今現在、そしてこれからの練習に励む上での紛れもない強力なエネルギーとなっています。長く書きましたが、ただ単純に今は、普段一緒に練習し、各種目、各分野で常にチームの先頭を走っている5人の選手達が全国の舞台に立っている姿が見てみたい、というのが正直な気持ちです。トライアスロンの全国大会って本当にどんな感じなのでしょうか。全国の大学から実力者が揃う中、その実力を以て夢を見させてくれる5人に改めて感謝申し上げたいです。

チームへ

 8月も終わりを迎え、入部して5ヶ月が過ぎようとしています。私が入部した当初、同期は1人だけでした。38期は2人だけで頑張るのか、新歓期間が終わった当時は本気で思っていました。しかし、月日を経るごとに1人、また1人と同期が増え(その時々に感じた安堵にも似た喜びは言語化できないです)、今では私含め38期は10人です。トライアスロンという少々癖の強い競技を媒介して、同じ年度で、同じ大学で、巡り巡って、奇跡的に10人も集まったのです。どんなに周りから癖の強い集団だと思われてもいいので、集まった10人全員、1人も欠けることなく、4年間全力で、自分達の限界に挑む毎日を送りたい、と本当に勝手ながらも、38期の1メンバーとして、あくまでも個人的に私はそう思っています。面倒くさくて暑苦しい、道も間違えるし練習着も8割生乾きだし更にシューズもあり得ないくらいに臭い同期だと例え思われていたとしても、私のこの思いは4年間を通じて変わらないと思います。全力で打ち込む何かがある日々、程度はどうであれ努力ゆえの自己成長を感じられる日々、例え自分が少しだけ前に進んでも、更に前を泳ぎ、漕ぎ、走る選手が絶えず存在する日々、誰かが真横で汗を流し、それに心から鼓舞される日々。私は、恐らく凄い幸せで、刺激に溢れた日々を送っているのかもしれないです。競技を初めて日も浅く特段結果も残せていない身ですが、チームに身を置き、心底そんな風に思える日々を送っています。チームの人達に感謝です。

おわりに

 インカレブログから少々逸れてしまったこと、まとまりの悪い長文を書いてしまったことをお詫び申し上げます。普段、なかなか言葉では言えない思いを出し切ったつもりです。観音寺大会もあと8日に控え、チームの雰囲気が日を増すごとに高まっていくのが1年生の肌にも感じられます。来年、自身も同じ舞台に立つことを目標の一つに据え、日々、真摯に練習に励むのみです。

 続いて、38期の父親的立ち位置である石黒佑さんにバトンを引き継ぎます(母親は未だ杉浦さんです)。毒舌の裏側に確かな面倒見の良さを後輩に感じさせてくれる、頼れるインカレ選手です。優しいのはもう後輩全員にバレてるので、ただただカッコよくて痺れるレース、期待しております。最後に、この場をお借りして、改めて5人に誠心誠意、最大限のエールを送ります。翼さん、非スイマーの憧れとして観音寺の海で周囲を圧倒しながら進む姿、早く見せてください。レース当日、喉仏置いてくる覚悟で、全力で応援させて頂きます。