どれだけお世話になったかわからないくらいお世話になった長尾さんから引き継ぎました36期の岡本貫立です。お世話になったと過去形になってますが今でもU23の時には幼稚園に泊めてもらったり、レース、遠征の時にはDMしてくれたりとまだダディーの称号は長尾さんにあると思います。

そんな長尾さんから表彰台というえぐい期待を託された僕が今何を思って今回のインカレに挑むかを知ってもらえたら幸いです。
正直な気持ち
今日まで6人が良い感じに盛り上げてくれているので書くか迷ったのですが、なんでも思ったこと言うのが自分らしい感じがするので書かせてもらいます。
今回のレースに出場するにあたって今1番感じていることは寂しさです。
今回の予選会ではインカレ突破できそうかなと思っていた多くの人がその目標をクリアできず悔しい思いをしました。本人たちが一番悔しかったのは言うまでもないことですが、僕としても大人数で観音寺の舞台に立てていることをイメージしていたのでもどかしい思いしました。(この思いもあり神津さん、杉浦の突破はうれしかったですね。)

レースが近づくにつれてみんなで出たかったなという気持ちが強くなってきて、寂しさ、悔しさが増しています。特にやっぱり同期があまり行けなかったのは悔しいです。
ただもう決まってしまったことはどうしようもないので、来年のインカレに絶対出たいと思えるようなレースやあの観音寺でしか感じれない空気感を感じ取ってもらえるような遠征にしたいと思います。いつも冷めていることが多い自分ですが、1年生の時に感じたインカレの雰囲気にはさすがに熱くなるものがありました。
来年こそは
目標を実現させるには明確に成功できているイメージが必要だと思います。
まずは西カレでスイムの不安がなくなっている杉浦とドグマで順位を上げまくった滝本が突破します。
その良い流れのまま、カンカレを迎えます。
過去1凄い代になるかもと入部当初から言われていた36期がみんな突破できてます。なんなら表彰台も36期で登ってたり。心平、光、碧はバイク、ランの練習楽しもうね
37期も表彰台上がるつもりで36期を潰しに来てください。そしたら自ずとインカレいけてます。祐に勝たせ続けてたら調子乗るし。
1年生の時から外部の合宿行くくらいやる気がすごい38期もレース前は今年と違い、インカレに行けそうだからこその緊張はあるとは思います。が、レースが始まってしまえばそんなこと考える余裕もなくゴールしてインカレ行けてます。女子の表彰台も見れたら激アツ。
こんな光景みれたら最高だと思いませんか。みんなで同じイメージ共有出来ていたら実現に近づくと思うのでぜひ1回想像してみてください。
最後に
あの熱い観音寺を感じてもらい、「来年こそは!」と思ってもらうにはやはり自分が頑張るしかないのかなと思います。正直今年のインカレはユニバーシアードの予選が被っているので強敵だらけで難しいレースになりそうですが、日本選手権出場を目標に1年やってきたからには怯むわけにはいきません。その証拠に過去1練習積めて準備万端です。(スイム90キロ、バイク1000キロ、ラン240キロ!!)
あとは応援任せました。特にランでの応援は歩きたくなる気持ちを消してくれる力になります。あと心平はバイクの奥の折り返しにいてくれるそうなので選手の皆さん楽しみにしてましょう。
明日はこの夏3つも合宿に行って強くなった滝本です。彼が友達の賢治と戦える日も近いかもしれませんね。
