3年マネージャーの稲垣尚です!いよいよ今週末、関カレが那須塩原で開催されます。そこで、今日から1週間かけて、選手の紹介をしていきたいと思います👏

Team J.の文才とも言われる岡村君の後に投稿を続けるのは何とも恐縮ですが、温かい目で最後まで読んでくれると嬉しいです(笑)また、同時にTwitterでも選手紹介を行っていくので、そちらもぜひご覧ください👀

9月に行われるインカレの予選として開催される関カレ。実は今年で2年ぶりです。昨年は新型コロナウイルスの感染拡大を受けて中止。炎天下の8月、学内レースで選考を行い、合計で10名の選手がインカレに出場しました。

そして、32期幹部代が掲げた今年の関カレの目標は、

インカレ11名出場

新入部員の減少傾向が心配される中、昨年を超える人数を目指すことに決めました。

でも、、、今年も活動はかなり制限されてしまいました。そんな中でも、各自で工夫しながら自主練を積み、限られた時間でのチーム練を大切にして、今まで頑張ってきました。

関カレは、1年に1度の大舞台。込める気持ちもひとしおです。多くの人がこの日1日のために1年間を賭けているといっても過言ではないでしょう。

2年前(2019)の関カレ。慶應はインカレ10名出場&団体優勝を決めた。

2年ぶりの関カレ。そして多くの人にとっては、昨年のインカレ・スプリント以来のレース。どんな姿を見せてくれるんでしょうか。楽しみですね!

さあ、前置きはこれくらいにして、さっそく選手の紹介をしていきたいと思います!

まずはTeam J.のベテラン組!4年生のスイマーたちからどうぞ!

No.1 菅家 隼(理工・4年)

 得意種目:スイム、バイク
 バイクのメーカー:TREK MADONE
 ○○には負けたくない!:岸本&塁!
 ここだけは見てほしい!:バイク!
 レース中辛いときに思い浮かべること:このレースが終われれば甘いものが食べられる!
 目標:目指せ団体入賞!

彼の趣味は登山。先日も絶景ライドに連れて行ってくださった。

入部当初からその持ち味を開花させ、一昨年の関カレで初のインカレを決めた。当時先輩方の団体優勝を目の当たりにした彼が、今年那須塩原に込める思いは並大抵のものではないだろう。先日開催された神奈川県選手権では総合17位の好成績を残しており、団体入賞は彼なしには成し得ないだろう。彼がライバル視している岸本と濵﨑は、昨年インカレのチーム1枚目と3枚目であり、今年も団体入賞に絡むことが大いに期待されるメンバーである。スイムの濵﨑、陸の岸本。それぞれが自分の強みを発揮できたら、どんなレース展開になるのだろうか。果たして誰が1番にゴールするのだろうか。あるいはほかの誰かなのだろうか。ワクワクしながらゴールで待ちたい。

No.2 濵﨑 塁(理工・4年)

 得意種目:井の頭線から副都心線の乗り換えだけは負けない
 バイクのメーカー:SCOTT
 ○○には負けたくない!:菅家と菅家と菅家と土生晋太郎
 ここだけは見てほしい!:スイム中の変顔
 レース中辛いときに思い浮かべる人:それは、、、
 意気込み:気力

昨年のインカレでの1枚。

その菅家氏の入部以来のライバル。2人のことはチーム練でしか見ていないので多くは知らないが、それでもお互い高め合うよき仲間であろうことはなんとなく伝わってくる。よい関係なんだなあと思う。そんな彼は昨年に引き続き、今年もインカレのシード権を獲得しているが、関カレにも出場するとのこと。なぜ?「関カレは、チーム全員で戦えるから」。やはり関カレ、そしてTeam J.に対する思いには強いものがあるのだろう。あえて出場するという選択をした彼がどんなレースを魅せるのか、楽しみである。そんなカッコいい魅力でいっぱいの彼だが、このインタビューの回答を見て不覚にも頬が緩んでしまった。彼のお茶目な一面は4年目も健在のようだ。これもまた彼の魅力のひとつである。レース中思い浮かべる人は言うまでもなさそうなので、特にコメントせずにおくとしよう。

No.3 関根貴大(商・4年)

 得意種目:スイム
 バイクのメーカー:Eddy Merckx
 ○○には負けたくない!:酒の誘惑!
 ここだけは見てほしい!:顔
 最近うれしかったこと:後輩の成長
 レース中辛いときに思い浮かべること:Jの仲間と周りの人

昨年のインカレ。このポーズは何を意味していたのだろうか?笑

実は彼と筆者とは幼少期以来の仲である。当時は同じ水泳教室で、一緒にフリーリレーやメドレーリレーなどに出場したものである。思えばあの頃から彼は速かったし、性格もあまり変わっていない。「暴れ馬」という異名は誰が付けたのか、あるいは自称しているのか知らないが、彼の性格を的確に言い当てていると思う。競技に対する情熱、仲間を思う気持ちが誰よりも強く、強くならねばならぬ時にチームメイトの気持ちを奮い立たせるのは、彼だったりする。褒めてばかりでは悔しいので少し落としておくと、時折やり方が強引になり、嫌気がさすときもある。そういえばこの前もオープンウォーター練で沈められた。あれはわざとに違いない。いつか仕返しをしてやりたい。そんな彼には「暴れ馬」の名にふさわしく、那須塩原で思う存分暴れ散らし、インカレへの切符を勝ち取ってきてほしい。なんだかんだ言っているが彼は強いのだから。


このブログを書くにあたり、以前の写真を見返していたら、ますますレースが楽しみになってきました。次回も引き続き、4年生の紹介です!お楽しみに!