慶應のエースであり、いつも優しい偉大な濱崎塁先輩から引き継ぎました、2年の花野潤です。

 このブログでは、今回のインカレまでに僕が考えたことを書いていきます。つまらなかったらブラウザバックしてください^_^

 僕は今年が初めてのインカレになります。入部して、2年生からインカレに出ることを目指していたので、その第一段階をクリアできて嬉しいです。

 先日、今回のインカレに向けて、小池さん草間さん稲員さんをはじめとしたOBの方から、ピーキングのための食事や練習量と強度の調整方法についてのお話をしていただきました。自分自身、まだまだやれることが残っている、まだまだレースのために頭を使いきれていない、と感じました。

 僕は元来心配性で、それが転じてネガティブな思考をしがちです。カンカレの直後こそ、インカレ出場を決めた喜びに浸ったものの、インカレに向けて練習を始めると3種目とも自分の弱さに目がいきました。オープンウォーターが下手な自分がスイムで出遅れ、後方パックになりラップされるかもしれない。バイクのローテーションが守れず、千切れるかもしれない。考え出すと止まりません。客観的に見れば、そんなこと考えても意味がないことは明らかですし、不安に思っているなら練習しろよ!と自分でも思います。

 では、周りの人は不安を抱えていないのか?と考えると、そういう訳でも無いと思います。自分が思うベストの状態は作り出せても、トライアスロンは他人と競うわけですから、盤石と呼べる状態まで仕上げられるのは、学生の中、日本、世界の中でも限られた人たちだけな気がします。つまり、一学生としてトライアスロンをやっている自分が、(自分にとって)完全な準備など出来ず、不安にならないわけが無いのです。

 しかし、不安は減らしておきたいものであることに変わりありません。先述したミーティングで、小池さんから目標を持ってレースに望むべき、とアドバイスをいただきました。その場では、なるほど、としか思いませんでしたが、考えてみると僕の不安の源泉はここにあるような気がします。明確な目標がないから、ラップされるかも、千切れるかも、といった漠然とした不安が残るのです。

 今回のインカレの目標を設定するにあたり、去年応援に行ったインカレを振り返りました。1年前、来年のインカレで、1枚目のリザルトに載るという目標を立てたのを思い出しました。去年2年生だった岸本先輩のレースを見て決めたものです。

 やはり、これです。この目標に向かって今回のインカレに臨みます。そして、結果として団体3枚目に入れたら、、と思います。

 長々と書きましたが、これでおしまいです。最後まで読んでくださりありがとうございました。

 次回は、同期の岡村です。33期のクールガイ、何を語るのでしょうか?

右が岡村、左が僕。