奥津からバトンを受け取りました,同じく31期の菅家隼です.

最近よく耳にするのが「菅家全然見なくない?」
たまに会うと「菅家元気そうで良かった!」と.
時々憂き世を離れたくてまだ見ぬ絶景を見たくて何度か山にこもっていただけである.
見ていないのは単なる気のせいだ.

僕はインカレ予選である関カレを終えてから更なる強靭な心臓と野生の勘を取り戻すべく以下の高地トレーニングを行ってきた.


・7/17〜18 磐梯山(1816),一切経山(1949)

・7/22〜23 蔵王山(1841),浄土平(約1600)

・8/3    西吾妻山(2035)
・8/10~11 富士山(3776)

・8/27 甲斐駒ヶ岳(2967),仙丈ヶ岳(3033)

・9/13~17 志賀高原(約1650~2150)
・9/23~24 雨飾山(1963),妙高山(2454),火打山(2461),戸隠山(1904),高妻山(2353)

どれも標高約2000メートル以上の高地ばかりだ.
低酸素域における高地順応は完了した.
そして時には雷鳥,鹿,猿,そして熊とも出会い野生の勘も研ぎ澄まされた.

さあ準備は整った.
あとはこれらを広大なハートの大地「渡良瀬遊水池」で盛大に解き放つだけである.
ゴールテープの先にある,まだ見ぬ絶景を見たい.