33期ブログリレー、3人目の商学部2年猪原です!

ほんとは3人目だったはずの水上くんの元気がないので、代わりに僕になりました。

最近は緊急事態宣言で、チームでの練習ができなくなってしまったので、近くの公園を走ったり、筋トレをしたりしています。少し暇な時間が増えたので、その時間で漫画を読んでいます。ナルトを読んで気分を上げて、おやすみプンプンを読んで気分を下げる、というのを繰り返す遊びにはまってます。(暗い!)

このブログでは、なぜトライアスロンをやろうと思ったかについて書こうと思います。

どうしてトライアスロンをやろうと思ったのか

簡単にいうと、一つ目に目標を立てて達成したいっていうのと、二つ目に、避けていたものに立ち向かいたいっていう動機があります。

まず一つ目について、僕はここ数年、目標を立てては失敗する、という負け続きの人生を送っています。

僕は高校の時、少林寺拳法部に入っていて、あまり真面目に取り組んではいなかったのですが、最後の大会だけは全国大会に行きたい!と思って2ヶ月前から必死に練習をしました。少林寺拳法はマイナースポーツなのでいきなり都大会から始まり、全国が目指し易いです。一人で型を披露する単独演武という部門に取りくんでいたので、全て自分次第でした。youtubeに上がってる型の動画を何百回も見たり、コツをノートにまとめたりしました。結果、都大会予選敗退でした。

部活が終わると、今度は受験です。部活での失敗がとても悔しかったので、今度こそ負けられない、と思って部活が終わった高2の冬から、東大を目標にして少しずつ勉強を始めました。ほんとに勉強をしてなかったので基礎の基礎から始めました。

高2の夏はこんな感じでした

一年とちょっとの間かなり頑張りました。結果、落ちました。

落ちた

敗因はどちらも時間が足りなかったことだと思いました。だから、大学では数年かけて何かしらの目標を達成したいな、と思いました。これが一つ目の動機です。

次に二つ目の動機について書きます。

僕には避けてきたことがいくつかあって、その1つに長距離(中距離)を走ることがあります。僕は小さい頃、長距離が速かったんですけど、前の方で頑張るのが辛くなっちゃって、高1あたりから部活のランニングや体育の持久走でもゆっくり楽して走るようになりました。気分的には、ほんとは速く走れるけど、ゆっくり走っているつもりでした。しかし、高3の体力テストの1500m走で、久しぶりに速く走ってみようかなと思い、走り始めたのですが、すぐに息があがって、足が重たく、全く速く走れませんでした。走り終わった後、心臓がバクバクして、頭がガンガンして死にかけました。いつの間にか、遅い人が遅く走ってるだけになってたのです。これが逃げてきたつけか、と思ったのを覚えています。

だから、大学では走ることに向き合いたいな、と思いました。

そして、走ることに関係して、数年で達成できそうな目標を探したところ、トライアスロン部に入って、インカレを目指す、というのに落ち着きました。これがトライアスロンを始めた理由です。

現状は、部員の中で一人だけ圧倒的に遅いんですが、部のみなさんがとてもいい人で、楽しく続けられています!ありがたいです。

次は、癖っ毛のスクリューのおかげなのか、スイムが33期で一番速い山口海一郎くんにお願いします